Photoshopで透明なグラデーションを作成する方法

透過グラデーションは、画像を背景にフェードインする場合や2つの画像を互いにフェードインする場合に非常に便利です。通常、透過グラデーションは、完全な不透明から完全な透明まで変化しますが、必要に応じて設定でエフェクトを作成できます。

次に、Photoshopスタイルで透明なグラデーションを作成する方法を概説します。この例では、夕暮れ時の通りのシーンの写真を黒にフェードします。

  1. 最初に、新しいPhotoshopプロジェクトを起動し、主画像を読み込み、[Background]レイヤーとして[Layers]パネルに表示されるようにします。次に、メインツールバーから[Rectangle]シェイプツールを選択し、通りの写真とは異なるように、「前景」色として対照的な色相を選択します。 
  2. ここで、透明なグラデーションを適用する写真の領域に長方形を描画します。最良の結果を得るには、長方形が写真の約50%を覆うようにします。長方形のサイズを微調整するには、[Direct Selection]ツールを使用して、描画後にコーナーを拡げることもできます。[Direct Selection]ツールアイコンは、単純なマウスポインタのように見えます。   
  3. 長方形を描画し配置した後、[Layers]パレットの下部にある[fx]アイコンをクリックします。さまざなオプションの入った[Layer Style]ウィンドウが表示されます。左側の[Gradient Overlay]タブを選択すると、長方形にグラデーションを適用するための設定が表示されます。      
  4. [Gradient Overlay]タブで黒から白に変化するグラデーションを選択します。夕暮れ時の通りのシーンでは、街のビルを黒にフェードします。この例では、角度「90」を選択します。これにより、下から上へフェードするようにグラデーションが調整されます。ただし、グラデーションを左から右に移動する場合は角度「0」、右から左の場合は「-180」を選択します。      
  5. 次に、同じタブの[Gradient]カラーオプションをクリックして、[Gradient Editor]を表示します。ここで、黒から白のグラデーションを透明なグラデーションに変更することができます。Editorの下部にある[Opacity]設定を選択し、「0」に変更して[OK]をクリックします。これはグラデーションをシェイプの元の色と組み合わせます。 
  6. ここでGradient Editor([fx]>[Gradient Overlay] >[Gradient])に戻り、今回は[Color]設定をクリックして黒に変更します。次に、[OK]をクリックします。最初に長方形のシェイプを作成したときは、長方形を対照的な色で塗りつぶしましたが、ここでは透明グラデーションが適用されているため、その色を削除できます。これを実行するには、[Layers]パレットから長方形を選択し、同じパレットにある[Fill]セクションに「0%」と入力します。  
  7. 長方形の位置を調整し、透明なグラデーションで画像を覆う部分を多くするには、長方形の上のコーナーをクリックし、Shiftキーを押しながらドラッグしてシェイプを拡げます。また、拡張せずに、Shiftキーを押さずに長方形をクリックしてドラッグするだけで、[Direct Selection]ツールを使用してシェイプ全体を一度に移動することもできます。  
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