Adobe Reader DCとAdobe Reader

この簡単なガイドでは、Adobe Reader DCとAdobe Readerの違いについて説明します。どちらのプログラムもMacとWindowsで無料ダウンロードでき、PDFの閲覧と編集が可能です。 

Adobe Readerとは
Adobeは23年以上前にAcrobatをリリースしました。現在はPDFファイルの閲覧・編集に不可欠なソフトウェアです。ReaderはAcrobatの無料バージョンで、機能の一部のみが利用できます。Readerを使用して、PDFの閲覧、印刷、簡単な注釈の追加ができます。 しかし、既存のテキストやメディアの編集ができないため、正規版のAcrobatが必要になります。 

Adobe Reader DCとは
Adobe Reader DCの「DC」はDocument Cloudの略で、Readerの最新バージョンです。 旧バージョンと同じ機能に、デバイス間でドキュメントを同期するクラウド機能が追加されています。 

DCでは、ReaderがAdobe Document Cloudに接続され、ドキュメントのセキュアな共有、署名、保存が可能になります。Reader DCをダウンロードすると、統合アプリを購入してプロフェッショナルなツールキットを拡張できます。次のツールキットがあります。 

  • Adobe Sign: 月額$9.99のマルチプラットフォームサービスです。どのデバイスからも合法的にドキュメントの署名・配信ができます。ペンは不要です。タッチスクリーンから指でドキュメントに署名します。 
  • Adobe Send & Track: AdobeのDocument Cloudを使用すると、サイズの大きなファイルを安全に送信できます。E-mailの添付送信のように時間がかかりません。インターネットを介して複数の受信者とファイルを共有できます。このサービスは月額$1.67でPDF、写真、ビデオ、音声ファイルを送信できます。
  • Adobe Export PDF: RTF、ワード、エクセル形式にPDFファイルを変換できます。回数制限はありません。月額$1.99で、Reader DCのサブスクリプションを購入できます。

Adobe Reader DCとAdobe Reader
デジタルツールはクラウド化が進んでいます。AdobeのCreative Cloudもその流れに対応しました。現在はAdobe Readerの標準バージョンを利用できますが、徐々にReader DCに移行されます。 

クラウドでドキュメントでの共有に関心がない場合でも、最新バージョンのDCに切り替えることをお勧めします。Acrobat XI(DCの直前のバージョン)は2017年10月でサポートが終了し、その後Adobeの主力製品はDCファミリーになります。 

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