Adobe Premiereのリップル削除とは?

次に、Premiereのリップル削除機能を使用してビデオ編集プロセスをスピードアップする方法について説明します。この機能によって、クリップを削除しても後続のクリップを順番を保持したまま左のスペースに詰めることができます。

削除とリップル削除の比較
Premiereタイムライン上のクリップを選択してDeleteキーを押すのは、何かを削除する最も簡単な方法ですが、タイムラインには大きなギャップが残ります。また、Altキーを押した状態でオーディオトラックを選択して削除することにより、対応するビデオのみを残すこともできます。これらの基本的な削除機能は特定の編集には便利ですが、すべてを移動してギャップを埋めたい場合は、リップル削除を使用する必要があります。

Premiereでのリップル削除の使い方
現在のPremiereプロジェクトを開き、タイムライン上で削除したいクリップを探します。各クリップをクリックして選択する、またはマウスをクリックしてドラッグすると、複数のクリップの周りになげ縄を作成できます。

Shiftキーを押しながらDeleteキーを押すと、Premiereスタイルのリップル削除が実行されます。残りのクリップがスライドして空のスペースがない状態になると、リップル削除が正しく実行されています。目的のクリップを選択して右クリックし、リストから[Ripple Delete]を選択しても同様の結果が得ることができます。

リップル削除機能による複数のギャップの除去
編集タイムラインを浪費する複数のギャップがある場合、リップル削除を賢く利用してそれらをすべて削除する方法があります。新しいビデオトラックを作成し、プロジェクト全体の長さ(またはそれ以上)を持つビデオクリップにドラッグします。その後、前のビデオトラックに戻り、間に不要なギャップがある一連のクリップ全体を選択します。

この選択を新しいビデオトラックの上に垂直にドラッグすると、ギャップの部分のすべてでカットが作成されます。ここで、前に選択したクリップを元の位置に戻します。新しいビデオトラックがギャップに合わせて細かく切り刻まれています。新しいトラックで切り刻まれたクリップをすべて選択し、Shift + Deleteキーを押すと、すべてのギャップを一度にリップル削除できます。その後、新しいビデオトラックを削除してプロジェクトに戻ることができます。 
 
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