ロゴをベクター化する方法

この実践ガイドでは、Adobe Illustratorでピクセルベースのロゴやグラフィックをベクターとして再作成する方法を紹介します。このプロセスは「ベクター化」とも呼ばれます。では、ピクセルとベクターの違いは何でしょうか?ピクセルは画像を構成する小さな色付きの四角形です。画像を拡大するとシャギー状態になります(これを「ピクセル化」と言います)。一方、ベクターはシェイプで作成されるため、画像の画質を変えることなく、サイズを自由に変更することができます。したがって、ベクター化されたロゴは、巨大な看板にもレターヘッドにも利用できます。

  1. ロゴを読み込む:Illustratorを起動し、[File]>[Open]に移動して画像を読み込みます。ロゴの内側に四角形が表示されていても心配する必要はありません。これはIllustratorのキャンバス用のグリッドです。プロセスに影響はありません。
  2. トレースの準備をする:次に、メインツールバーから[Selection]ツール(普通の黒い矢印の形)を選択し、ロゴをクリックします。キャンバス全体が選択され、周囲に明るい青色の境界線が描画されます。 Illustratorでロゴをトレースする準備をします。上部のオプションバーの[Live Trace]ボタンの横にあるドロップダウン矢印をクリックします。次に[Tracing Options]をクリックします。  
  3. トレースオプションの調整:新しいダイアログボックスが表示され、Illustratorでピクセルベースの画像をトレースし、ラインとシェイプで構成されたベクター化されたロゴに変換するさまざまな詳細オプションが表示されます。実行前にIllustratorの編集内容を正確に見ることができる[Preview]オプションが有効であることを確認します。次に、[Threshold]の値を調整して、白に変換するピクセルと黒に変換するを決定します。このシナリオでは黒が1、白が255です。中間(128前後)から開始し、必要に応じて[Threshold]値を調整することができます。画像プレビューで問題がない場合は、[Trace]をクリックします。
  4. シェイプを色で塗りつぶす:Illustratorによってロゴがトレースされ、白黒のベクターに変換されます。色を追加することができます。[Color]ウインドウを開くには、画面の右側にある[Color Palette]ボタンを選択します。ここでは、すべての色にアクセスできます。ニーズに応じて、すべてのベクターシェイプには独自の[Stroke]カラーと[Fill]カラーがあります。ほとんどの場合、[Stroke]は黒のままにし、どのシェイプをどの色相で塗りつぶす必要があるかを決定します。   
  5. 作業を保存する:ベクターロゴの配色に問題がない場合は、[File]>[Save As]を選択して、完成したプロジェクトの新しいファイルを作成します。これで、このベクター化された画像は、どんなさいずにも対応可能で、事実上あらゆる媒体でアセットとして使用できます。  
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